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症例(うつ病寛解コース)

症例報告⑧うつ 職場ストレス 突発性難聴 両親への憎しみ

うつ 職場ストレス 突発性難聴 両親への憎しみ

つらいうつを克服したとき、
悩んでいる人の手助けができることに気づいた。
牧田由季子さん(仮名・42才)

<概要と解説>

治療の大目標は、あなたの個性を生かした大活躍の人生

心の病で苦しむ患者さまやご家族にとって、治療の目標は、うつなどの心の病を治すことであることは言うまでもありません。

同時に、佐藤康行メソッド(YSメソッド)では、寛解(症状がなくなること)は、最終目標ではなく、ステップの一つです。

めざすところは、寛解から回復へと進み、再発の心配をすることなく、あなたの個性を生かした大活躍の人生を手にしていただくことです。

YSメソッドのプログラムは、この大目標を実現していただくためのカリキュラムとなっており、お一人お一人に応じたサポートをすすめています。

YSメソッドに取り組んで寛解を達成したとき、多くの患者さまが「うつになって良かった」という言葉を口にされます。今回の寛解者の方もそのお一人です。

今回の症例では、

・うつになったことで、人生を見つめ直すことができた

・ワークで心を掘り下げていくうちに、自分の中に抱えた両親を許せない気持ちが感謝に変わった

・つらい思いをした分、まわりの悩んでいる人たちの手助けができるという、これからの自分の役割がみえた

これらの気づきが、「うつになってよかった」という感慨につながっていかれました。

YSメソッドは、心の病を抱えた思い通りにならない人生から、病を解消したうえで、さらに大活躍の人生へと、人生大好転の道を開いていきます。

そのような展開をしていった症例をご覧ください。

<YSメソッド開始までの経過>

◆仕事の忙しさの中で、突然耳が聞こえなくなった

体がどうもおかしい……。私が初めて異常に気がついたのは、3年前のことでした。私は、ある公立中学校の教師です。授業、テスト作成に資料作成と、仕事が忙しかったせいか、突然耳が聞こえなくなったのです。

その年度末に別の中学校への異動が決まり、慣れない環境で働くことになりました。

新しい学校は、教員同士で連携するということもなく、こちらが良かれと思ってアドバイスしても、全く意に介さない先生も多くいました。

そんな雰囲気のなか、数ヶ月後にはさらに耳が聞こえなくなっていきました。

◆自分を責めるようになり、心が悲鳴をあげて、うつで休職した

病院に行ったところ、ストレスからの突発性難聴ではないかと診断されたのですが、そのうち「回りの先生とうまくいかないのは私の考えが間違っているからなのか?」と、自分を責めるようになっていきました。それと同時に、テストの採点に異常に時間がかかるなど、物事をこなすスピードが落ちていってしまいました。

それでも生徒のためにと頑張っていたのですが、ついに心が悲鳴を上げ、うつになって体が動かなくなると、休職する以外に道はありませんでした。

そんな時、YSこころのクリニックの院長の講演会で、うつを治した人の体験談発表を聞く機会がありました。生の体験談は私にとって驚きの連続で、何より説得力がありました。

<YSメソッドに取り組んだ結果>

◆うつが自分を見つめ直す機会を与えてくれたと思えた

YSメソッドを始めた当初の私は、カウンセラーから指示されたことをこなすのに無我夢中でした。

転機となったのは、何度目かのカリキュラムの時です。

うつをテーマに自分の心を掘り下げていったのですが、「あれ? うつになって良かったのかな?」と思える瞬間が訪れ、ふっと心が軽くなりました。

若い頃のように勢いに任せて働くことがいいのか、立場や年齢を踏まえて自分の仕事を見つめ直す機会を、うつが与えてくれた……素直にそう思えたのです。

◆両親への憎しみが感謝に変わった

そして、私は両親から叩かれながら育ってきたことも思い出しました。

そんな両親を許せない気持ちがあったのですが、ワークで心を掘り下げていくうちに、両親が私を思う気持ちがはっきりと分かり、こみ上げた愛の心でわだかまりがほどけて、熱い涙になって流れていきました。両親は私のことを想っていたからこそ手が出たのです。

それに気づいたら、憎しみの気持ちが感謝へとひっくり返ってしまいました。

◆55日間でうつが解消。うつがなければ今の私はない

私がうつを解消するまでに要した時間は、55日ほどでした。

不思議なことに、学校に戻ったら「私もそうだった」とか「私もそういう症状で休んでいた」と何人かの先生に声をかけられ、相談できる人が現れたりと、環境も変わりました。

今では、うつになって良かったとすら思っています。

自分がつらい思いをしたぶん、悩んでいる生徒や先生の手助けができるからです。

今の時代は共働き家庭が非常に多く、子どもたちを取り巻く環境も複雑化して、人間関係に悩む子どもも多くいます。そういう子たちをサポートするのも、私のできることだと思います。

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