誰も知らない心のしくみ

頭は意外と浅い?(顕在意識)

頭は心では一番浅い部分になります。一般的には顕在意識といわれ、考える部分です。

心は大きく分けて二つ在ります。一つは愛であり(プラス)の心です。「明るく、前向きに、愛と感謝で」といった(プラス)の心です。もう一つは恐怖でー(マイナス)の心です。「暗く、後ろ向きに、人を恨んだり、憎んだり」といった(マイナス)の心です。

例えば会社の上司に朝一番「なんでこの仕事をまだやってないんだ」と注意された時に、「すいません今からすぐにやります。」と言った建て前の自分になります。

ですが、上司に注意された時にその建前とは違う沸き起こる心(感情)が在ります。「なんだこのやろう、昨日他の仕事が急に入って今からやろうと思っていたのに」と心の中で怒りが沸いてきたりする本音の部分です。この部分は潜在意識と言われ頭の建前よりも何倍も力が強く影響力があります。

この本音の部分(感情)を抑えるために頭(理性)でフタして人間関係に波風を立てない様にしていることが多いのではないでしょうか。しかしこの様にフタをすることで心の奥底で怒りや憎しみといった感情がたまり、やがて抑えきれなくなって心の病やうつ病などメンタル不調の原因になることが多くあります。

この頭の理性では抑えきれない心(潜在意識)とはいったい何でできているのでしょうか?

ここに原因があった潜在意識とは?

潜在意識という言葉は、今ではかなり聞き慣れた言葉になってきたかもしれません。世間では潜在意識開発とかあなたの眠っている能力を呼び覚ましましょう。などといったセミナーなども頻繁に行われています。

では潜在意識とはなんなのでしょうか?潜在意識は記憶でできています。あなたが産まれた時お父さんやお母さんに顔が似ていたりするのは、DNAにその様な記憶が情報として入っているからですね。

そしてあなたがお母さんのお腹の中にいる時から現在に至るまでの出来事を、この潜在意識の中に記憶として何一つ忘れることなくこの出来事は善い事+(プラス)この出来事は悪い事-(マイナス)と分けて心のフィルムに録画しています。

例えば、あなたが子供のころ部屋で遊んでいて、そろそろ宿題をしようと思っていた矢先に、お父さんが部屋に来て「いつまで遊んでるんだ宿題しなさい」と叱られたとしましょう。その時に見えたもの、聞こえたこと、感じたこと(感情)が、この潜在意識に記憶としてびっしりと刻み込まれているのです。

そしてこの過去の記憶が現在の人事物を通して同じような出来事が起こると過去の出来事に結びついた感情が呼び起こされるのです。

つまり前項の頭(顕在意識)でのお話ですが、上司に朝一番「何でこの仕事をまだやってないんだ、何してるんだ」と言われた時に、この過去のお父さんに叱られた時の記憶が呼び起こされてその時の感情が沸き起こってくるのです。

いくら建前で「すいません、今からすぐにやります」と言っていても「何だこのやろう、今からやろうと思ってたのに」という本音の心(マイナス)の方が強いために抑えきれなくなって顔つきや態度として現れて相手に伝わってしまうのです。

そして何よりこの沸き起こる感情を感じている自分自身が最も影響を受け感情に振り回されるのです。

この潜在意識に刻まれた過去の記憶が心のフィルムとなり、感情として今のあなたの言動や行動にうつることで、今の人生という現象に現れているのです。先ほどのお父さんに叱られた例はマイナスの記憶の例ですがプラスの善い事の記憶があなたの人生に強く影響している場合もあります。

例えば初恋の人が忘れられない(初恋の人が好き+)という過去の記憶が潜在意識に強い印象として残っていると、目の前に他の異性との出会いがあなたに近づいているのに無意識に初恋の人と比べ出会いを妨げている場合もあります。

そして結婚してもその過去の初恋の人の記憶が反応して今の妻や夫と比べては心の中でさばいて(あの人だったらきっとこうしてくれたのにな…と)夫婦中が上手くいかない原因になることもあるのです。

その初恋の人の記憶は遠い過去の記憶ですが現在のあなたにとても強く影響しているのです。

そして深層に強く刻まれ無意識であるため自分ではどうすることもできません。

私達は心の中でまず今日どこで誰と何をするか、誰と結婚するかどの仕事に就くかと心で決めて行動にうつすことで人生を創っています。その選択の基準でありあなたの運命を決定づけているのがこの潜在意識になります。

湧き水の様に沸き起こる不安や恐怖心うつ病や心の病の原因もこの潜在意識の中に内在しています。

この潜在意識に手を付けないとその出来事や人に対して毎回同じ感情が沸き起こり同じ反応しかできず同じパターンを繰り返す人生になっていくのです。

ではこの潜在意識を書き換えることはできるのでしょうか?

本を読めばすぐに書き換えられる?

では良い教えの本を読んだりセミナーに行って先生の話を聞いて潜在意識が書き換わるでしょうか?

例えば良い教えを繰り返し聞いたとします。頭の知識としては入ります。その様にすれば人間関係が上手くいくと頭では分かります。しかし今度は二つの自分ができます。分かっているけどできない自分をせめたりします。良い教えを学べば学ぶほどその様にできない自分をせめるか、その矢が外に向くと人をせめます。「あいつは何も分かっていない」と。知識を入れるインプットの学びの浅いところでは深い深層の潜在意識にはほとんど影響しないのです。

頭の知識でもし書き換わるならば億万長者の書いた本を読めば全員億万長者になれるはずです。

潜在意識は心のフィルム!?

皆様は映画やドラマを見られますか?潜在意識は映画に例えるとフィルムに当たります。映画館に入って映画館を出るまですでにストーリーは決まっていますね。アクション映画を見に入ったのに、幸せなラブストーリーの映画が流れることはありません。

ということは心のフィルムにアクションストーリーのフィルムが入っているのに、いくら頑張ってラブストーリにしようとしても無理な話なのです。

アクション物ですから常に周りは敵だらけで、不安や恐怖はつきもので当たり前なのです。ですが自分の人生がもし映画だとしたら、何とかしてラブストーリーにしようと頑張っていませんか?「仕事で努力して頑張って成功して素晴らしい異性と出会い最高にハッピーになろう」「周りの人と人間関係を何とかよくしよう」と本を読んだり努力を積み重ねていませんか?

それはまるで映画館のスクリーンにこんな戦いのシーンは見たくないからといって席から立ち上がりスクリーンを揺らしたりするようなもので、スクリーンにはずっと同じアクションストーリーが流れ続けているのです。なぜならば潜在意識という心のフィルムは変わっていないからです。

ではどうすれば不安と恐怖に満ちたアクション映画の戦闘シーンからハッピーなラブストーリーに変えられるのでしょうか?

潜在意識を書き変える全体意識とは?

全体意識とは潜在意識のさらに奥に内在している全ての人ことものを愛している大調和の心です。愛の心であり完全、完璧なあなた、無限のあなたのことです。

潜在意識を心の闇とするならばこの光の心が闇を照らし、人間関係の問題や心の病を解決へと導く方向に全自動で動き出します。つまりこの全体意識が元に戻そう本来のあなたに戻そうとする力であり心の自然治癒力なのです。この上ないベストなタイミングで悩みや問題、病を自動的に解決できる心です。

雲があなたの悩みや問題の心としたら太陽の心(全体意識)が出れば一瞬で雲(悩み、問題)を消し去ってしまうのです。

恨みや憎しみの心は愛が出ることで消えるのです。

全体意識に目覚めることで先ほどの潜在意識の心のフィルムは書き換えられ人生というスクリーンに映る映像は必ず変化するのです。

今までと同じ出来事が起きてもあなたの思いが変化し行動がかわります。今までとは違った新しいパターンへと変わるのです。

心は三層構造になっています。

①頭の顕在意識の判断はこの人はいい人、あの人は悪い人とかこれは損か得かという判断基準です。

②その奥の感情(潜在意識)は好きか嫌いかの判断でどちらも自己中心的な判断となります。

③深層の全体意識から出る判断は真逆で全体からとらえたその場面での最高の判断ができる様になるのです。

つまり迷うことがなくなり常に最善の判断ができ人と調和し何をしても上手くいくようになるのです。

どの意識を自分と自覚し認めるかであなたの人生は大きく変えることができるのです。

つまり運命を根こそぎ好転させることができるのです。

東京駅より徒歩3分

お電話でのご予約・お問合せはこちら

03-5204-1941

受付時間 AM10:30〜PM6:00

休業日 土曜日・日曜日